車が故障した時の原因チェックまとめ!故障具合からみる修理、乗り換えのポイントも解説

車は年数や走行距離が増えると故障しやすくなります。

最近の車は耐久性に優れているとはいえ、突然故障してしまうこともあるものです。

  • 「急にエンジンがかからなくなった」
  • 「車の調子が悪いように感じるが、どの部分が原因かわからない」

 

車が故障している場合、問題の箇所を放置していると最悪の場合は車が走らなくなってしまうこともありえるのです。

そのような事態を防ぐためにもこの記事では、

  • 車が故障した時に原因を探るためのチェックポイント
  • 異音から見る車の故障箇所の確認方法
  • 車が故障したら修理すべきか乗り換えすべきかを判断する3つのポイント

これらを解説します。車の調子が悪く、「故障しているのでは?」と心配な方やエンジンがかからないなどの明らかな車の故障が見られる場合はこの記事を参考にしてください。

車が故障した時の原因を症状別にチェックする

車が故障する原因は様々ですが、

  • エンジン系のトラブル
  • エアコン系のトラブル
  • タイヤ系のトラブル

この3つが多いです。これらのトラブルについて解説していきます。

エンジン系トラブル

エンジン系のトラブルには以下があります。

  • エンジンがかからない、かかりにくい
  • エンジンの振動が急に大きくなった
  • 信号待ち(アイドリング時)でエンストしそうになる
  • 加速時、もしくは登板時にパワーが出ない
  • 走行後、ボンネット付近から煙(湯煙)が出る
  • 排気ガスが臭い、もしくは白煙・黒煙が出る
  • エンジン停止、大きな異音

エンジンがかからない、かかりにくい

 

エンジンがかからない、かかりにくい症状の原因は大きく分けて3つあります。

  • バッテリーの不具合
  • スターターモーターの不具合
  • オルタネーターの不具合

 

車のバッテリーは寿命が近づいてきたり、充電不足だったりすると必要な電気を送ることができず、エンジンを始動することができません。

 

次に多いのがセルモーターです。内部の消耗品が寿命を迎えると、電気が流れずモーターが回らなくなります。10万キロ以上の走行距離を重ねた車に出やすい症状です。セルモーターに衝撃を与えながらキーを回すと、エンジンを掛けることができるかもしれません。まったく知識がないと難しいのでプロに判断してもらいましょう。

 

最後はオルタネーター(発電機)の不具合です。通常、エンジン作動中にオルタネータが発電することによって、バッテリーは充電されます。ですがオルタネーターが不具合を起こすことにより発電機能が正常に作動せず、バッテリーが上がってしまいます。

これらの症状は頻繁に起きることではありません。ですが、エンジン系のトラブルの原因に多い症状になります。

エンジンの振動が急に大きくなった

エンジンの振動が急に大きくなる原因として多いのは、スパークプラグの摩耗、もしくはイグニッションコイルの劣化です。

スパークプラグは4千円~2万円ほど、またイグニッションコイルに関しては3~8万円の交換費用がかかります。

どちらもガソリンエンジンの重要な部品で、燃料に点火する際に作動。走行距離が10万キロ前後で、交換必要になるでしょう。

信号待ち(アイドリング時)でエンストしそうになる

信号待ちなどのアイドリング時でエンジンが止まりそうになる場合は、スロットルボディの汚れが原因です。

スロットルボディでエンジンが吸い込む空気を調整する部分ですが、走行を重ねるとそこにカーボン(炭)が溜まり、空気の流れの阻害します。

それがエンジンコンピューターの制御できる範囲を超えて溜まったとき、アイドリングが不安定になります。

この場合、原因となる汚れを除去する必要があります。

加速時にパワーが出ない

加速時にパワーが出ずに思ったよりスピードが出ない場合は、点火装置の不具合が考えられます。上記で説明したスパークプラグとイグニッションコイルに不備がある、もしくは故障している可能性が高いです。

関連記事:イグニッションコイルの交換が必要な車の4つの特徴と交換方法を紹介

走行後にボンネット付近から煙が出る

走行後にボンネット付近から煙が出る場合はオイル漏れ、もしくは水漏れが考えられます。

エンジンはたくさんの部品で構成されており、その繋ぎ目には漏れを防止するものが使用されています。パーツ名に、パッキンやガスケットなどが付く部品のことです。

それらが劣化して機能しなくなると、オイルや冷却水が漏れ出し、マフラーなどの高温部分に付着することで蒸発・揮発します。そのとき、煙のように見えるのです。

排気ガスが臭い、もしくは白煙・黒煙が出る

排気ガスが臭いのは、エンジン内部の異常が大きな要因です。

燃料がキレイに燃えていないか、エンジンオイルの燃焼が考えられます。

白煙・黒煙も燃焼室にエンジンオイルが漏れてているか、不完全燃焼を起こしている可能性があります。

また各センサの劣化・異常、部品のクリアランス(隙間)のズレなどもあり、原因特定には多くの時間と費用を要するでしょう。

エンジン停止、大きな異音

エンジンで最も重要なのが、タイミングベルトです。

これが切れた場合、エンジン自体の交換になるでしょう。というのも、エンジンは絶妙なバランスで作動しています。各部品がせわしく動く中、そのタイミングがズレてしまったら、内部で部品どうしが衝突。走行中、大きな音とともにエンジンが停止します。

ただ現在の主流は自転車に使用されている様なタイミングチェーン(鉄製)です。ゴム製のタイミングベルトは減ってきましたが、愛車がどちらか分からない場合はプロに訪ねましょう。

関連記事:タイミングベルトの交換時期は10年10万kmである理由と交換費用を解説

エンジントラブルは早急な対処が必要

エンジントラブルの中でも「エンジンオイル量不足」と、「オーバーヒート」は内部の部品に大きなダメージを与えるので、要注意。

早急に対処しないと、エンジン本体の交換が必要になります。したがってオイル漏れや水漏れもそれらに繋がるので、早めに修理したほうが良いです。メーター内に警告灯が点灯していないか確認しましょう。

またタイミングベルトを、10万キロ超えて交換していない場合も同様に、早めの交換依頼が必要です。

エンジンの修理費用は修理箇所によってバラバラ

エンジントラブル時に高額な交換費用が発生するのは、イグニッションコイル(点火装置)と言えるでしょう。

その金額は1本当たり1万円前後です。エンジンの種類によってそれが3~8本使用されており、一般的には軽自動車で3本、普通車で4本です。1本でも故障すると他のイグニッションコイルもそのうちダメになる可能性が高いので、基本的には全数交換となります。

また同じく点火系統のスパークプラグも、同時に全数交換する場合が多いです。したがって修理費用総額は、平均で3~5万円程度かかるでしょう。

イグニッションコイルは10万キロ前後で寿命を迎えますが、点火装置に関連するスパークプラグを定期的に交換しておくと、長持ちします。スパークプラグが劣化してくると、イグニッションコイルの負荷が大きくなるためです。

点火系統は部品が高額なため、故障した場合の費用がかさみます。イグニッションコイルが不具合を起こしにくいようスパークプラグは車種に合わせて適切な時期に交換しましょう。

部品名・作業総額(工賃込み)
スパークプラグ4,000円~20,000円
イグニッションコイル3万円~8万円
オイル漏れ修理15,000円~
補機部品
(スターターモーターやオルタネータ)
3万円~6万円
スロットル清掃3千円~5千円
O2センサ(A/Fセンサ)1万円~3万円

 

ちなみにエンジン部分の故障がひどく交換での対応となった場合は30〜50万円以上かかる場合もあります。

タイヤのトラブル

タイヤの交換時期は、摩耗により溝がなくなってきた時か、経年劣化によりヒビ割れが発生した時です。

摩耗すると、とくに雨の時に滑りやすく危険。また劣化によるヒビ割れも放置しすぎると、高速走行時にバースト(破裂)する要因となります。そのときハンドルを取られたり、スピンしたりして、こちらも同様に危険です。

タイヤのパンクは修理でも対応できる

異物が刺さった箇所によっては、タイヤがパンクしても買い替えではなく修理で対応できます。ガソリンスタンドや修理工場では、パンク時の穴を物理的に塞ぐキットを用意しており、穴の位置がタイヤの接地面であればを再び使用できる状態にしてくれます。

ただしタイヤの側面が傷ついていた場合、修理できないので交換することになるでしょう。
パンクした際は修理できる状態なのか、一度プロに相談しましょう。

関連記事:車のタイヤがパンクしても自分で修理はダメ!修理業者や交換費用を紹介

タイヤのパンク修理費用は約2千円前後

タイヤのパンク修理費用は2千円前後です。タイヤの脱着が必要な場合は、1,000円ほど追加費用が掛かります。

もし交換になったとき、その費用はタイヤのサイズによって差が出ます。またショップによっては、取り扱っている銘柄や交換工賃、そして諸費用の料金設定が異なるでしょう。

車のパンク修理の費用については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:車のタイヤのパンク修理・交換費用の目安

タイヤの交換時期はスリップサインを確認する

タイヤの交換目安としては、限度値(1.6mm以下)のスリップサインまで溝が減ったら、迷わず交換しましょう。

多くの車は前側のタイヤが摩耗しやすいです。前タイヤは「走る・曲がる・止まる」で酷使されるため速く減ります。

できれば1年おきの点検時にタイヤローテーションしたいところ。空気圧不足や空気の入れ過ぎも、偏った摩耗に繋がるため1ヶ月に一回は、空気圧を適正値に合わせましょう。適正値は運転席ドアを開けたボディ側にシールで示されています

エアコンのトラブル

エアコントラブルでよくあるのは、ガス漏れによってエアコンが効かなくなる故障です。

エアコン内部は専用のガスで満たされているのですが、走行中の振動により少しずつ抜けてしまいます。ある程度抜けてしまうと、空気を冷やす能力が落ちてきて補充が必要になります。

そのため、エアコンが不調だと感じる場合はエアコンガスの補充とガス漏れの点検を行いましょう。

エアコンガスの不足であれば3,000円程度で事足りますが、ガス漏れの場合は修理が発生するので2〜5万円ほどかかる可能性があります。

エアコンには多くの部品が使用されています。そのトラブルと故障要因について、表をご覧ください。

トラブル状況
エアコンが効かないガス漏れ、エンジンのオーバーヒート、ラジエーターファンモーターの故障、コンプレッサー本体かマグネットクラッチの故障、ヒューズやリレーの不具合
暖房が効かない冷却水量の不足、エア噛み、エア抜き不足
エアコンの風が出ないブロアモーターの故障
吹出口が変わらないダクト内のフラップの故障
エアコンの風が弱いブロアモーターの劣化、エアコンフィルターのつまり
エアコンの匂いエアコンフィルターの汚れ、ダクト内の汚れ、エバポレーターの汚れ

 

コンプレッサーが故障している場合は交換が必要

カーエアコンのシステムの根幹であるコンプレッサーが故障した場合、交換が必要となります。劣化で性能が低下し、潤滑不足により焼き付きを起こすためです。新品は高額なので、交換の際はたいていの場合「再生品(リビルト品)」を使用します。

またエアコン修理が高くなる要因として挙げられるのは、構造が複雑な点でしょう。エンジンルームから室内にかけて配管が通っており、構成パーツは入り組んだ場所に取り付けられています。それらを修理するには多くの時間と手間がかかるため、工賃も高額です。

以上のことよりエアコン修理はコストが高く、その費用は10万円前後するでしょう。また車の部品はエアコンだけではありません。低年式車や過走行車では、他にも高額な交換・修理が発生する可能性があります。

したがってエアコン修理したほうが良いのか、買い替えの費用に回したほうが良いのか、検討するのも手です。

エアコン修理にかかる費用は3,000円〜10万円

エアコンが故障した場合は、3,000円前後から約10万円までの修理費用が発生します。

もし軽くすむとしたら、エアコンガスや冷却水の補充です。カー用品の専門ショップやホームセンターで売っていますし、工賃も安く済むことが多いです。

もしコンプレッサーが壊れていた場合、部品のみで3~6万円します。工賃やその他諸費用を合わせると10万円ほどの修理となるでしょう。

車が故障している場合は異音が聞こえることも

車が故障していると走行中に異音が聞こえることもあります。構造上、異音が発生しやすい部位がありそれぞれ特徴的な音なので、ある程度故障箇所を判断できます。

また異音が発生する時の状況も、故障箇所を特定するためのヒントです。たとえば朝エンジンをかけたときに鳴るや、軽くブレーキを踏んだ時に鳴るなど、たいてい異音が出る時はキッカケがあります。

ベルト鳴きはベルト類の劣化や調整ミスが原因

ベルト鳴きの原因の多くはベルト自体の劣化や摩耗で、まれに調整ミスが起因します。

エンジンには補機部品を作動させるために、各種ベルト(ファンベルト・エアコンベルト・パワステベルト)がついています。

ベルトはゴム製なので、摩耗・硬化してくると発生するのが「キュルキュル」という異音です。この症状はベルトが回される際に滑ってしまうことで起きます。とくにエンジンが冷えている時、つまり始動直後に鳴きやすいです。

ベルト鳴きを止めたい場合、ベルトの状態によって対策方法が分かれます。摩耗はしているが問題ないレベルで、ひび割れもないのであれば、ベルトの緩みを調整して張ってあげると良いでしょう。

そのうち裂けてしまうくらい摩耗しているか、硬化によりひび割れが発生している場合は、交換するべきです。ベルト交換したばかりなのにベルト鳴きするなら、調整ミスが考えられるので、再度調整が必要となります。

ただ、これらは素人で確認することは難しいので、基本的には整備工場で点検を受けて確認する必要があります。

ベルト鳴きの修理にかかる費用は5千円~1万5千円

ベルトの交換費用は5,000円~15,000千円で、調整だと2,000円前後です。

エンジンの種類によって、1~3本使用されており、交換数に応じて費用が上がります。ベルトの種類は、充電用のファンベルト、エアコンに使われるエアコンベルト、油圧パワステ用のパワステベルトなどです。

ちなみにプリウスやアクアなど、一部ハイブリッド車や電気自動車にはベルトが付いていません。したがってエンジンの種類によって、交換費用が変動することを覚えておきましょう。

ブレーキ鳴きの主な原因はブレーキパッドの故障

ブレーキ時に「キー」と高い音が鳴ること、ありますよね。その異音の原因は、ブレーキパッドの振動によるものです。走ると回転するディスクローター(鉄製の円盤)を、ブレーキパッド2枚で挟み込むことにより、摩擦で車を止めます。そのときの細かい振動が、ブレーキ鳴きを引き起す要因です。

ブレーキパッドについては以下の記事を参考にしてください。

関連記事:ブレーキパッドのいろは!交換費用から寿命サインまでを徹底解説!

ブレーキ鳴きの修理にかかる費用は1万円前後

ブレーキパッドの交換で済む場合、軽自動車では1万円前後、乗用車なら1万5千円ほどです。

キャリパーやディスクローターによるブレーキ鳴きは、比較的少ないですが、オーバーホールとなると約2万円します。

ただ鳴きやすい車種もあり、その場合は対策を講じても抑えることができません。またブレーキ鳴きは、ブレーキの効きにあまり影響しないので、鳴いているからといって過敏に反応しなくても大丈夫です。

車が故障したら修理すべきか乗り換えるべきかを判断する2つのポイント

ここからは、車が故障したら修理すべきか乗り換えるべきかを判断する2つのポイントを紹介します。

  • 新車登録から乗り続けた年数で判断する
  • 故障箇所の修理費用で判断する

 

新車登録から乗り続けた年数で判断する

新車登録から乗り続けた年数で判断するという手もあります。

 

車は10年以上乗り続けると10万円以上の修理が必要になります。異音が発生したり、不快な振動や違和感を覚えたり、さまざまな症状が現れる時期です。

 

とくに電装品の故障は、急に起こります。電気はON・OFFがはっきりしているので、正常に流れなくなったら「作動しない」と、症状が顕著です。

しかも各電装品は部品自体が高額。それらの交換が重なる場合もありますし、ラジエーターファンモーターなど走行に必要な部品は直さないと乗れません。

つまり「10年以上経過した車両」は、故障が重なるため、買い替え時期の判断基準になるということです。

関連記事:10万キロを超えた車の交換部品はどれ?費用や交換すべきかを判断する基準を解説

 

故障箇所の修理費用で判断する

新車から10年以内もしくは10万キロ走行以内の場合は、「修理費用」が乗り換えのポイントです。

費用が10万円以下の場合は修理しても良いでしょう。消耗品と呼ばれる部品はほとんどの場合、10万円以下で交換できます。

代表的な消耗品は、以下です。

  • 各電球
  • ワイパーラバー
  • 各種オイル
  • スパークプラグ
  • 各ベルト
  • バッテリー
  • タイヤ
  • ブレーキパッド
  • 各フィルタ

 

もしも修理が必要になった場合、10万円以上の修理代がかかるなら乗り換えも視野に入れましょう。

メンテナンスが悪い場合や、使用環境が悪い場合、費用は高額になる可能性もあります。

たとえばオイル交換を怠ってしまったエンジンは、内部にスラッジ(汚れ)がこびりつきます。

そのスラッジ(固形でヘドロのようなもの)がオイルの通り道に詰まると、川をせき止めるダムのような状態となってオイルが流れず、エンジンは焼き付きをおこして使用不能になります。

この場合は修理、もしくは交換が必須で、ほぼ確実に10万円を超えてくるでしょう。

以下の記事では、10万キロを超えた車の交換部品について詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

関連記事:10万キロを超えた車の交換部品はどれ?費用や交換すべきかを判断する基準を解説

路上で起きる車の故障の一番の原因は電気装置が原因

故障の原因として多いのは電気装置です。その中でもバッテリーがメインで、オルタネータが次に続きます。

バッテリーについては、劣化・液不足・過放電によるバッテリー上がり、また端子の固定不良などがあります。そしてオルタネータの異常もバッテリー上がりに繋がり、走行できなくなるトラブルの要因です。

バッテリーに関しては半年おきなど、定期的に点検してもらいましょう。

とくに走行距離が少ない方は、充電不足になりやすいため注意が必要です。時間があるときにエンジンを30分程度かけておくか、長めのドライブをしてください。

オルタネータはいつ異常が出るのか、特定するのは難しいです。警告灯(バッテリーマーク)が出たら、発電不良を起こしているのでレッカーを呼びましょう。

定期点検を怠ると車は故障しやすい

カーライフにおいて、メンテナンスが良いと、車の異常にも気づきやすく、故障もしにくくなります。メンテナンスについての役立つ知識を紹介するのでぜひご覧ください。

またこちらの「24ヶ月定期点検整備記録簿」を見てみましょう。車検の時の点検ポイントが分かり、日常点検に活かせるかもしれません。

オイルチェック

エンジンオイルは車種や使用環境で、交換時期が異なります。一般的には半年もしくは5千キロが目安。交換は工場などに依頼し、日常点検では汚れ具合と、オイル量を確認しましょう。またブレーキオイルも規定内に収まっているか確認してください。

車のメンテナンスは「オイル交換をこまめにやるだけで十分」と言われるほど、重要なメンテナンスになります。ですので、これだけは忘れずに定期的な交換を行いましょう。

冷却水(クーラント)のチェック

冷却水はエンジンをオーバーヒートさせないために重要です。サブタンク内の残量が規定内に収まっているかを確認しましょう。オーバーヒートはエンジンの寿命を縮めます。

タイヤの空気

月に1度、給油の際にタイヤ空気圧をチェックもしくは補充しましょう。また乗る前に車の周りを1周し、タイヤが潰れていないも軽く見ておいてください。空気圧が適正でないと、タイヤの異常摩耗に繋がり、寿命を縮めてしまいます。

ワイパーの拭き取り、ウォッシャー液の補充

フロントガラスが汚れていると、視界が悪く危ないです。また雨天時の視界確保のためにも、ワイパーの状態に注意しましょう。ゴムが劣化して切れている場合は早めに交換してください。ウォッシャー液の補充も忘れずに。

走行中に車が故障した時の対処法をステップごとに解説

もしも走行中に車が故障し、走行できない、あるは急停止してしまった場合は以下の手順で対処してください。

  1. ハザードランプを点ける
  2. 車を安全な場所に移動
  3. 車外に出るときは周囲の安全を確認
  4. 参加表示板、発炎筒で後続車にトラブルを知らせる
  5. 安全な場所に避難

これら手順が全て完了したら、任意保険についているロードサービスを利用するか、JAFに連絡しましょう。

JAFの公式サイトについてはこちらをご確認ください。

関連記事:JAFを呼ぶ

まとめ

この記事では、車が故障した際、その原因を見つけるチェックポイントについて解説しました。

そして乗り換えを判断する3つのポイントは、

  • 10年以上経過しているか
  • 修理費用が10万円を超えているか
  • ボディやフレーム、エンジンの冷却水路の腐食

になります。

メンテナンスをしっかり行い、できるだけ愛車を長く持ちたいですね。ですが、大きな修理が発生したら、乗り換えしたほうが経済的がある場合があります。

もしも「車が故障したから、この機会に乗り換えを考えている」という方は以下の記事も参考にしてください。

 

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