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リサイクルとSDGs
【廃車を検討している方必読】自動車リサイクル法についてを徹底解説!
【廃車を検討している方必読】自動車リサイクル法についてを徹底解説!

自動車リサイクル法とは?

年間約350万台(2005年度~2013年度平均)発生する使用済自動車は、有用な金属・部品を含み資源として価値が高いものであるため、従来は解体業者や破砕業者において売買を通じて流通し、リサイクル・処理が行われてきました。他方、産業廃棄物最終処理場の逼迫により、使用済自動車から生じるシュレッダーダストを低減する必要性が高まっている状況の中、更なる使用済自動車のリサイクル・適正処理を図るため、2005年1月から自動車リサイクル法が施行され、リサイクル・適正処理が自動車メーカー等に義務付けられました。 自動車リサイクル法に基づく取り組みの結果、2013年度の車両リサイクル実効率は約99%を超えるレベルにまで向上しております。 この「自動車リサイクル法」は資源循環社会の構築と環境保全を目的としており、自動車メーカー・輸入業者、引取業者、フロン類回収業者、解体業者、破砕業者によってフロン類、エアバッグ類、シュレッダーダストなどの適正な処理が実施されています。 また、リサイクル料金の自動車所有者による前払い方式が採用されており、車種、エアバッグ類の個数、エアコンの有無等により、自動車メーカー・輸入業者が一台毎に設定しており、およそ6,000~18,000円程度となっています。