新田真也

車両の入庫からはじまり出庫するところまでが現場の担当となります。
まず、入庫した車両の状態の確認、エンジン、コンディション、外装周りの確認を行い、問題なければ出庫作業を行います。
車の輸出は国によってルールが異なり、輸出できる形式なども異なる場合があります、そのため国によって車両を加工したりコンテナに積める形状に解体します。

現場の作業は車と接することがほとんどです、エンジンをはずしたり、ギアボックスはずしたり、場合によってはトラックのフロント部分をカットしたりします。

現場のスタッフは事務作業に関わることはほとんどありません、積み込みリストを作成して、事務スタッフに渡して現場での輸出の準備は完了となります。

車が好きなので、車のパーツに接することができるのが楽しいです。
普段の生活では接することのない車の部品などをはずしたりする経験をすることにより、車両に対する知識がついたり、整備などのスキルが身につくことがやりがいです。

機械いじりが好きなので、休みの日まで自分の車をいじっています(笑)